小学受験クラス
授業の流れ
小学受験クラス
授業の流れ
授業は子供達の好奇心を刺激するよう様々なコーナーに分かれていて、リズムよく進んでいきます。
私達が受験クラスで特に強く意識しているのが、子供達との対話です。
問題ができていても、更に子供達に質問し、内容を深める。
子供達の答えに対して、どうしてそう考えたのかを説明してもらう。
また、子供達の些細な疑問にも耳を傾ける。
私たちは、授業の中でのコミュニケーションを通じて、入試に必要な表現力育成を行います。
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- ① フラッシュカード
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「さぁ、これから授業が始まりますよ!」
自分の体と脳にも授業の開始の合図を出してウォーミングアップ!高速で大量の情報を脳にインプットしていくことで脳の前頭連合野に働きかけます。
フラッシュカードの指導では単に知識を暗記させるのではなく、カードを様々なカテゴリーに分けて見せていくことで、知識に関係性を持たせる工夫をしています。
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- ② 図形パズル
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幼少期に飛躍的に伸び、後々の学力に大きく影響するのは「空間把握能力」だと私達は考えています。
空間把握能力とは視覚、空間、言語、運動、思考、先を読む認知能力などがあり、物を見て絵を描く、本を読んでイメージを膨らませる、身体のバランスをとって運動するなど、思考や運動に重大な役割を果たします。
万緑会では、図形パズルの学習を通して空間把握能力を育成します。
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- ③ 体験レッスン
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「折り紙を2つに折って、ある模様に切って広げるとどんな形ができる?」「同じ容器3つにそれぞれ同じかさの水を入れて、違う大きさのねんど玉を沈ませると水のかさが一番上までくるのはどれ?」
百聞は一見に如かず。あれこれ詳しく説明する必要はありません。それぞれのテーマごとに本物を見せるレッスンをします。
実際に自分の目で見て、手で触れることで今まで知らなかった未知の世界が開いていきます。
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- ④ 言葉・文字
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受験クラスでは、絵本による読み聞かせ、お話しカードの並べ替えなど、毎回のレッスンで、言葉と文字のトレーニングを行います。
絵本の貸し出しも行います。
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- ⑤ リズム・運動
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「今日はどんなリズムかな。」「どんな指示が出されるのだろう。」
じゃんけん体操や、先生の指示に合わせてリズム打ちなど様々なリズムや運動を取り入れ、受験に必要な音楽リズム・指示行動・運動能力を身に付けていきます。- ※ 制作・巧緻性
- 月に1度、③体験レッスンと⑤リズム・運動に代わって工作の時間を取り入れます。
たくさんの経験から指先能力の向上と巧緻性を身に付けていきます。
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- ⑥ プリント演習
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子供達の理解力を深めるためにも、言語、図形、数量、常識、記憶の分野別プリント演習を行います。
楽しい問題、新しい問題にたくさん出会い、わくわくしながら勉強を進めていきます。
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- ⑦ 知育ゲーム
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授業の最後にゲームをします。
ゲームと言っても実は指先の力を養う『かえるジャンプ』やお箸の正しい持ち方が重要な『バランスゲーム』、空間把握能力を問われる立体パズルゲーム『ガシャン』など、指先と頭を使ったゲームで学んだ知識を経験記憶に変えていきます。
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- ⑧ 授業のフィードバック
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毎回、授業の後にその日の授業内容とお子様一人一人の様子をお伝えします。
がんばったこと、今日できたことを褒めてあげてください。
毎回、ご家庭用の宿題も配布しますのでご家庭での復習にお役立てください。